180207 アメリカで日本人用の脱出ゲーム

アメリカと思われるところで、ディズニーか何かが主催する脱出ゲームが行われた。日本人用のイベントなので、インストラクションなどは全て日本語で話される。ゲームの舞台はロシアで、ゲーム内で使われるのはロシア語を日本語に翻訳した言葉だった。

私は私の両親とRと一緒にいたが、Rは「子ども用だからつまらなそうだし参加しない」と言ったので、私の家族のみで参加することにした。受付では小柄な老女に列に割り込まれたが、面倒なので何も注意しなかった。

初めに待合室のような場所で射撃練習があると知らされたが、実際には行われなかった。その代わりに、一人一枚カードを取って何かを記入しなければならなかった。カードはアルミカップのように重ねられていた。上の方のものは内側に入り込んでいて細くなりすぎているし、下の方のものは開きすぎて折り目が薄くなっているので、真ん中の方にあるカードを取った。

ゲームが始まった。ゲームはVRの中で行われているのだが、グラフィックがすごくリアルで綺麗だった。

船の横を通りかかると、優作が船に乗っているのが見えた。伏線かもしれないと思い、記憶しておいた。船の中にいる他の人たちも、何となく意味深な行動をしているようだった。

そこらじゅうに細々としたアイテムが転がっているので、それらをどんどん拾っていく。しかし、しばらく経ってもそれらの使いどころがなく、またアイテム同士の繋がりもよくわからなくて、少し苛々した。

乗船すると、感じられる船の揺れ方が本物のようで、少し感動した。

船の中で鍵を見つけた。ゲーム内のチームである家族に鍵のことを興奮気味に伝えながら、私は今までチーム内でほとんど情報共有をしていなかったことに気づいた。前に参加した脱出ゲーム(現実に冬休みに参加したEscape Room LAのこと)でスタッフの人が情報共有の重要さを強調していたのに忘れていたことを反省した。

その後、射撃された。射撃の音は大きくてわかりやすかった。弾は黄色っぽくて細長い形をしていた。初めはお父さんに庇われながら闇雲に逃げたが、それでは追い詰められる一方なので、私は一か八かで相手を殴りにかかった。何回も殴り、気絶させることに成功した。

少しすると、今度はお父さんの子どもだと名乗る男性(20歳くらい)が出てきて、お父さんに縋りついて泣いていた。感動的なシーンだったが、男は感情が昂りすぎて吐いていたので、それは聞きたくなくて耳を塞いだ。