170308 車線区切りのない高速道路で事故

私は、お父さんの運転する車の助手席に座っていた。走っている道は、対抗車線との区切りがないため、とても危険だった。「なんで車線分けへんのやろ」と私が文句を言うと、お父さんも同意していた。

案の定、私たちは事故を目撃することになった。事故を起こしたのはバイクに乗っていた男性で、何かに激突して投げ出されたらしい。彼は、「血が冷たい…」と呟いていた。

このときには私はお母さんと一緒にいて、お父さんの迎えを待っているところだった。お父さんから、「(事故した人を)送り届けてから(私たちを)迎えに行く」という伝言があったので、さすがお父さんはいい人だなあと思いながら高速道路の脇で待機した。植え込みの間が居心地がよかったが、一歩足を踏み外すと向こう側に落ちてしまうような足場なので、お母さんに何度も気をつけるよう言った。

しばらくして、お父さんと警備員の男が戻ってきた。警備員はお母さんと面識があるようで、「奥さん、いつも粉はキャップ一個分ですね」と話しかけていた。お母さんの持っているペットボトルのお茶に入っている粉の体積が、ちょうどペットボトルのキャップ一つ分に相当するらしい。それを証明するために、警備員は底に沈殿した粉を乱さないように気をつけながらペットボトルをひっくり返し、キャップにちょうど粉が収まることを見せた。それを見て、お母さんは感心していた。

私たちは、高速道路の脇にて卵かけ納豆ご飯を食べることになった。テーブルも何もなかったが、不思議と不便は感じなかった。私は出されたご飯を何も考えずに食べかけて、それから納豆と醤油がまだかかっていないことに気づいたので自分でかけた。