170114 スーパーの精肉室で女性が死ぬ

私とは面識のない女の人が亡くなった。ギャルではあったが賢くて、ダメ人間な彼氏に献身的な人だった。

彼女とその彼氏は同じ会社で働いていた。社員が一人ずつ複数の仕事を少しずつしなければならなかったのだが、最近彼らは同一の仕事を一人に集約して分担することで効率化を図っていた。これも、彼女が彼氏のために考えて行ったことだったらしい。

彼女は、スーパーの精肉室のトイレで死んでしまった。返り血か何かで店長の顔が血まみれになり、それを見た人がトラウマを抱えてしまった。私もそのスーパーを一周してきて、最後の部屋が精肉室だったので店長の顔をちらっと見てしまったが、怖かった。まともに見てしまった人に同情した。

私は、死んだ人にも遺された人にもプレゼントを買おうとした。プレゼントというかお見舞いと言った方が正しいかもしれない。遺された人というのはNちゃんだ(とメモしてあったが、同じ名前の知り合いが複数いるので、夢を忘れてしまった今では誰のことかわからない)。しかし、何か買うだなんて無粋で、二人には何も要らないのだ、と主張する人もいた。

私はクリーム色で温かそうなスリッパと靴下のセットが良さそうだと思った。私は靴下の片方を盗み、それから店員に「靴下が片方なくなっているので、両方出してほしい」と頼んだ。すると、証拠がないと駄目なのでまず申請書を提出するようにと言われ、申請書を渡された。盗った靴下が見つかってしまうと困るので、ちゃんと隠してから申請書を書こうと思った。