160712 クリスマスプレゼントを保管する

この夢は、私がF先生の言語学の授業を受講している最中に見たものである。

F先生が、「クリスマスの授業の時に、受講生の中から一人、抽選に当たった人にプレゼントをあげる」と宣言し、プレゼントとしてオルゴールのような箱を前もって買ってきた。中身はミニチュアの部屋のようになっていて、その中の一番大きな引き出しには自分で好きなものを入れられるようになっていた。私はなぜかそのプレゼント係になってしまい、それを保管し、オルゴールの中の引き出しに入れるためのプレゼントを買い足さなければならなくなった。

私は引き出しの中に、自腹で購入した鏡を入れた。それは、現実に親戚のHちゃんに貰ったような両開きの鏡で、かなり高額だったし、可愛かった。

また空いているスペースには、私の私物である羊の小さなぬいぐるみを入れた。これはくるくるボンボンで作成したもので、現実のものとは違って鼻の辺りに茶色いボタンが縫い付けられていた。手放すのは惜しいと思い、直前まで入れるかどうかを迷ったが、結局入れることにした。なぜか電池が10本くらい入ったパックも箱の中に入っていた。

途中で、完全に女の子向けの中身をチョイスしてしまったな、と気づいた。しかし、受講者は女子の比率が高いし、そもそも先生が選んだオルゴールも女の子向けのデザインだから仕方ないと思った。

渡す日の直前にもう少し装飾しなければ、と思っていたが、実際チェックしてみるともう十分だった。しかし大分長い間放置していたので、中にゴミが溜まり、少し掃除しなければならなかった。そして、渡す日はいつか確認しようとして、クリスマスはとっくに過ぎていることに気づき、愕然とした。

ここで目が覚め、今はF先生による言語学の授業中だと認識したが、それでもあの箱が夢の中にしか存在していなかったということは、しばらく信じられなかった。何ヵ月もずっと持っていたような愛着があったからだ。